起業家が知っておくべきFacebookの有効性

長く成功し続ける起業家として大切な一つの要素が、「顧客のリストを持っていること」です。メールマガジンでも電話番号でも、ある属性が一致した顧客のリストが多ければ、ビジネスをいくらでも広げていくことができます。また、安定した収益化やファン化のためにも、これからの時代は顧客リストの数や質がとても重要になります。そこで今回は、ビジネスという観点で質の高い顧客リストになり得る、Facebookの有効性についてご紹介していきます。

 

Facebookには個人情報が集まっている

FacebookというSNSには、他のSNSと比べてもあらゆる個人情報が集まっています。基本的には実名で顔写真を載せることが条件であり、設定によっては年齢、性別、居住地域まで見ることができます。さらにはその人が興味を持っている流行や、趣味までも推し量ることができ、ビジネスという観点でも有効利用がしやすいSNSであると言えます。

 

ターゲットに適した広告が配信できる

Facebookの個人アカウントやFacebookページを持っていると、Facebook内で広告を出稿する事ができます。Facebookページから行った投稿を広告で多くの人にリーチすることもできますし、Facebookページのアカウント自体を広告で広く認知させることもできます。このFacebook広告がPPC広告やチラシなどと違うのが、より属性に合ったターゲットを選んで広告を配信することができるという点です。例えば男性向け薄毛治療のビジネスを展開していたとして、チラシのポスティングでは女性しか住んでいない家にもチラシが配布されることになります。Facebook広告であれば性別や年齢を絞り、さらには趣味やコミュニティなどからより薄毛治療にニーズがありそうなターゲットに広告を配信することが可能です。高騰しがちな広告料を抑えて、より効率的なマーケティングができるのです。

 

リスト取りが簡単にできる

メールアドレスのリストを大量に持っていると、どんなビジネスをするにも有利に働きます。メールマガジンを使えば、店舗ビジネスなら来店促進やキャンペーンの告知ができますし、アフィリエイトなら自分が意図したタイミングで一気に収益を上げることも可能です。メールアドレスのリスト取りは本来意外と大変な作業で、店舗であれば何か割引と引き換えにメールアドレスを登録してもらうか、ネットビジネスならランディングページを作成してSEO対策をし、ページのコンテンツも充実させていかないとメールアドレスのリストは集まりません。Facebookなら、無料のコンテンツをプレゼントするなどして追加コストをかけずにメールアドレスのリストを集めることが可能です。しかも、Facebookページに「いいね!」を押してくれている方や、興味がありそうな方にダイレクトに広告を出すことができるので、プッシュ型の売り込みでメールアドレスのリストをどんどん獲得することができます。ビジネスの属性に合わせた濃いリストが獲得できるので、ビジネスをどんどん展開していくのに大きなアドバンテージが出来るでしょう。

 

潜在顧客とコンタクトが取れる

ビジネスを成長させていくのに最も大切なことの一つが、「顧客の声を聞くこと」です。エンドユーザーと直接関わるビジネスモデルでなければなかなか顧客の声を聞くことは難しく、ましてや未だ自社サービスを利用してもらったことのない潜在顧客とコンタクトを取るのは至難の業です。しかし、Facebookを使えばFacebookページやコミュニティを駆使することで、自分がビジネスとして提供しているサービスに合致している属性の方と直接コンタクトを取ることが可能です。市場が求めているニーズを把握することにも役立ちますし、現状のビジネスを改善するヒントも用意に求めることができます。常に時代に合ったビジネスを展開するために、Facebookで顧客と繋がれるということは大きな意味を持ちます。

 

まとめ

今や日本人も多くの人がアカウントを持っているFacebookですが、上手く使えばビジネスを大きく成長させ、安定させることに役立ちます。単なる娯楽のSNSと捉えず、起業家であればビジネスチャンスが眠っているという視点で運用してみてくださいね。

 

<参考リンク>

スモールビジネスからの起業

個人起業家を簡単にブランディングする5つのツール

TP Interview 001:アスツール株式会社 代表取締役 加藤雄一(前編)