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2019.01.31

成功する起業家に共通した4つの理由

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起業成功率11.6%?多くの起業家が失敗する理由

 

1年以内に37%が廃業

起業家育成セミナーや起業を促すサロンが隆盛を極めているといえる程、現代は空前の起業ブームといえるでしょう。

しかしその影で、多くの起業家が夢破れてビジネスの現場から退場しているのも事実。中小企業庁が発表した「2005年度における中小企業の動向」において、個人事業所が1年後に生存している確率は62.3%ありますが、10年後は11.6%と9組に1つしか生き残れていないことがわかっています。

大きな夢と確かな勝算を持って起業したはずがこのような結果になるには、夢の実現に至った先駆者たちが抑えていた「成功するためのいくつかのポイント」を逃していたことが挙げられるでしょう。

起業成功者はどのようなポイントを抑えていたのでしょうか。誰もが気がつきながら見逃してしまうポイントを改めて紹介します。

 

起業成功者が抑えていたポイント

潤沢な資金を確保する

事業を興した直後はなかなか大きな売上を上げることができず、ある程度の期間は赤字のまま過ごしながら、営業活動や実績づくりといった足場固めをする必要があるでしょう。その期間を無収入でも耐えきるだけの資金や、また事業規模や内容に適切な質と量の設備投資を行う資金を確保しておく必要があります。

最初から一定以上の収益を見込んでいたけれど、あっという間に余剰資金が尽きてしまい、望まない仕事に手を出した結果、考えていた本業を軌道に乗せることができなかったという話はめずらしくありません。

近年では経済産業省や厚生労働省、地方自治体といった公的機関が助成金・補助金を出してくれる制度も充実していますので、それらを利用しながら資金を確保することが望ましいでしょう。特に飲食店で成功されたような方は、借入分も含めて十分な資金を確保し、軌道に乗るまで営業を続けられるような金銭的体力を十分に蓄えていることが多いようです。

 

人間関係の不安を排除する

「友人と盛り上がったから」「家族親戚に勧められたから」というような、これまでの人間関係の延長で起業するケースも見受けられます。

身近な人間と一緒に起業することは一見安心のようですが、将来的なビジョンが一致しない人間関係を起業に持ち込むことで、あっという間に空中分解したり、望まぬ方針転換を強いられるといったトラブルが発生しやすくなります。

成功者には人の意見に左右されず、自分自身だけで全てを決断し進められる、独立心が強い方が目立ちます。人と一緒じゃないと心配でできないというような気持ちが先に立つときは、まだ起業のタイミングとは言えないのかもしれません。

 

勝てる事業計画を立てる

行動力が旺盛な人は「ちょっと流行っているようだから」「自分でもできそうだから」というような、言わば軽い気持ちで起業していくケースがあります。もちろん時流に乗り、ブームを作るような大爆発をすることも全くないわけではありませんが、その多くはサービスが狙うべきターゲットや規模感を見誤り、人目に触れないまま消えていくことになるでしょう。

事業計画書は、そのビジネスがなぜ利益になっていくかを、筋道を立てて他人に説明するための書類です。その内容は他人に融資や投資をしてもらうために必要なだけでなく、自分自身がビジネスをどのように進めていくかを認識するために必要といえます。

・なぜそのビジネスが人々に求められるのか(優位性)

・どのようにそのビジネスを現実のものにするか(実現性)

・そのビジネスはどのように成長していくか(将来性)

・そのビジネスを通じてどの程度利益が生まれるか(収益性)

をしっかりと組み立てることで、ビジネスの成功に向けてどのようなアクションを起こすべきか、自分自身が論理的に理解できるでしょう。

 

確固たる覚悟と責任を持つ

ビジネスは作物の成長に例えられるように、長い成長期間を経て、ようやく大きな実を結んでいきます。その成長期間は数ヶ月・数年と耐えなければならず、出費ばかりが増える中で時には諦めようと思うこともあるでしょう。

長い間耐えたビジネスが全て成功するわけではありませんが、成功者の多くは雌伏の時を耐え忍び、世に出るきっかけを掴んで成功を迎えています。

自分が実現を夢見たビジネスの成功を信じ、世の中に出すという責任を持ち、成功するまで続けるという覚悟が、最終的な成功を手繰り寄せるために最も必要なものであると言えるでしょう。

 

<参考リンク>

起業でよくある7つの失敗

起業するチャンスに潜むリスクとは

5つのおすすめ起業法

TP Interview 003:株式会社CAMPFIRE FAAVO/CAMPFIREローカル事業部 北山憲太郎(前編)~「クラウドファンディングは『資金調達の手段』で終わっては、もったいない」~

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