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2018.11.07

起業で絶対避けたい致命的なミス

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「ビジネスは1勝9敗」と言われ、失敗はつきものです。
失敗を避けていては、その1勝という成功もありません。

しかし、ビジネスの存続にかかわるような、致命的なミスだけは避けなければなりません。

今回は大きく5つの致命的なミスをご紹介します。

 

仲間に資本金を持ち逃げされる

起業で最も重要なリソースは「資本金」と「仲間」です。
ほとんどの場合、潤沢なリソースがなく、余裕がないので、1つの失敗が命取りになりかねません。

そんな綱渡り状態で、資本金を持ち逃げされたら・・・。
即、廃業に追い込まれ、最悪の場合、借金の債務だけが自分に残ることになります。

金銭的ダメージはもちろん、それ以上に大きいのは信頼していた人に裏切られる精神的ダメージです。そんな大きなショックで動揺しているときでも、素早く気持ちを切り替えて、やるべきことをやらなければ、ビジネスは存続できなくなります。起業をするということは、どんなことが起きても全ての責任を自分が負うということを強く自覚しなければなりません。

このリスクを防ぐには、どうしたらいいのでしょうか?
具体的な対策を打つのはなかなか難しいはずです。一番は、「この仲間から、万が一、持ち逃げされたとしても、それはこの仲間を選んで信頼した自分の責任」、そう思える仲間と共にビジネスをやることでしょう。
これが、「すべての責任を自分で負う」ということです。
たとえ、共同創設者であっても、お互いに自分が100%責任を負う、そう思える相手と起業できれば、どれほど心強いことでしょう。

 

過労で仕事ができなくなる

「従業員への給与支払い」「取引先からの無理な注文」など、起業すると様々な問題が山のように押し寄せてきます。人もお金もリソースが乏しいので、とにかく長時間労働でカバーしようとしがちです。

起業初期段階では、軌道に乗るまでは、がむしゃらに働くこともやむを得ないでしょう。しかし、起業をするということは、最初から力技で無理やりどうにかするものではないはずです。計画的に仕組みをつくり、いかに関係者の負担を減らしながら成果を上げるかを考えるのが重要な仕事です。

過労で体調を崩したり、入院して働けなくなってしまったら、会社は機能しなくなり、ビジネス活動がストップしてしまいます。そうなるとやがて人が離れていき、仕事もなくなっていきます。

常に高い生産性を発揮して仕事をするためには、日々の健康管理が欠かせません。
睡眠時間の確保はもちろん、健康な食事、適度な運動習慣を身につけ、ストレスをため込まないように心がけましょう。

 

プロジェクトの進捗管理を怠る

プロジェクトが予定通りに進まなければ、クライアントの信頼を損ねてしまい、最終的には自社の悪い噂が業界に広がってしまいます。こうなると、案件獲得が困難になり、ビジネスの存続を脅かすことになります。

自社サービスの開発でも、当然ですが予定通りに進まなければ、リソースだけが消費され売上も利益も生まれません。

従業員はその立場上、会社から給料をもらうので、自分の役割以外のことを自発的にやりませんし、余計な責任を負うことを避けます。

経営者は従業員が自発的に動くことを期待しますが、それははじめからあまり期待しないほうがよいでしょう。確実に仕事を進めるために、細かく指示を出す必要があります。

プロジェクトにおいて進捗管理は失敗か成功を大きく分ける重大なタスクとなります。従業員に任せておけば予定通りに進むなどと思わずに、確実に進捗管理をしましょう。少なくとも、安心して任せられる人材を育成するか採用するまでは必須と言えます。

 

固定費を安易に上げてしまう

企業において、キャッシュフローは生命線です。PL上は黒字なのに、キャッシュフローが回らずに黒字倒産という事例は後を絶ちません。

人件費や家賃など支払うべき費用を削る必要はありませんが、本当は必要のない固定費がないか、常にチェックすべきです。ポイントは、その固定費が投資なのか、売上を生むものなのかどうかを見極めることです。

特に起業初期段階で全然余裕がないときには、固定費はできる限り無いほうがビジネス活動をしやすいです。

固定で出ていく費用を減らし、固定で入ってくる売上を増やすことにフォーカスしましょう。

 

マインドセットとメンタルが脆弱

起業で最も重要なのは、起業家としてのマインドセットと、メンタルの強さです。もちろん、秀逸なビジネスモデルや、優れたマーケティング施策も重要なのですが、失敗やトラブルがないことはあり得ません。その際に、マインドセットが身についてなかったり、すぐに落ち込んで動けなくなるような弱いメンタルでは、とても乗り切ることはできません。

あきらめた瞬間にそこで失敗が確定します。でも、あきらめないでいると、誰かが助けてくれたり、思わぬ展開から窮地を脱することがあります。

心が折れてしまいそうなときこそ、冷静になって失敗の原因を探り、どうすれば解決することができるのかを考える必要があります。すべての問題には原因があり、解決策があります。

 

まとめ
以上、起業で避けたい致命的なミスを5つご紹介しました。

1,仲間に資本金を持ち逃げされる

2,過労で仕事ができなくなる

3,プロジェクトの進捗管理を怠る

4,固定費を安易に上げてしまう

5,マインドセットとメンタルが脆弱

いずれも全ては自己責任ですから、常日頃から健全な心身を維持して、何があっても起業を成功させるという気持ちで仕事に打ち込んでください。

<参考リンク>
起業で失敗する3つのパターン

起業でよくある7つの失敗

起業するチャンスに潜むリスクとは

5つのおすすめ起業法

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